こども未来学科

子どもの成長する姿に感動して保育士をめざしました。一人ひとりの気持ちに寄り添い支えていきたいと思います。

2017.3月卒

今野 芳美さん

[勤務先]郡山健康科学専門学校附属キッズ東都学園保育所

アルバイト先で、生まれたばかりの赤ちゃんと弟の世話をしていた時期があって、子どもが成長する姿を間近に感じました。昨日できなかったのに今日歩けたり、字が書けるようになったり、箸が使えるようなったりする。それに感動して「保育士になろう」と決めたんです。高校は4年間の通信制だったんですが、卒業を待たずに高卒程度認定試験を受けて、この専門学校に入学。そしてキッズ東都学園保育所の開設とともに保育士になりました。実際の仕事では、やりがいも、大変なこともたくさんあります。子ども達は個性的で毎日がとても楽しい。でも、中にはみんなと一緒に行動することが難しい子や、ゆっくり日課をこなしたい子もいます。年齢が違えばできることにも差が出ます。ただ、ルールを無理強いしたり年上だからと我慢させたりするのは違うと思うんですよね。その子の気持ちを汲み取りつつ成長に導くために、一人ひとりに寄り添って保育しているつもりです。経験が浅いので手探り状態ですが、授業で行なったロールプレイングは、とても役に立っています。現場を経験してきた先生を真似る中で感覚をつかみ、子どもにかける言葉を増やせたのだと思います。また、最近、ずっと取りたかった「おもちゃインストラクター」の資格を取りました!!次はおもちゃコンサルタントの資格も取って保育に活かしていきます。

介護福祉学科

利用者様が心を開いてもいいと感じられるような、介護福祉士でいたいと思います。

2014.3月卒

武藤 穂奈美さん

[勤務先]社会福祉法人郡山福祉会
地域密着型特別養護老人ホーム うねめの里はるひめ

特別養護老人ホームのショートステイ・ユニットで、食事、入浴、排せつなど利用者様の生活支援を行なっています。入居型ユニットも経験しましたが、利用者様の要介護度はショートステイのほうが軽く、中には、最近のタレントの名前が分かるほど若々しい方もおられます。一方で、来所に対して複雑な想いを抱えていたり、生活のこだわりが強かったり、難しい面があることも確かです。ショートステイ・ユニットには、1ケ月近く滞在される方も、1泊だけ利用される方もいます。長くお付き合いすれば気心が知れるということもあるのですが、1日で信頼関係を築くのは簡単ではありません。この人になら心を開いてもいいと思える介護福祉士でいられるように、気持ちが通い合う家庭的な雰囲気づくりを心がけ、おもてなしの心で対応しています。入職当時は、仕事の幅広さにも驚きました。特に入退所のタイミングで業務が集中するので、状況を先読みした臨機応変な対応が求められますが、学校で学んだ知識・技術を活用しながら仕事にあたっています。もともと私が介護福祉士の道を選んだのは、祖父母が大好きだったことと、母が介護の仕事をしていたことが大きな理由です。今も、時々母と仕事の話をするのですが、「利用者様のふとした笑顔に支えられている」とか、同じようなことに喜びを見つけていて共感できるのは嬉しいことです。

メディカルスポーツ柔道整復学科

痛みを和らげ、今できることを続けることは、利用者様の生きる意欲につながるんです。

2011.3月卒

佐藤 寿記さん

[勤務先]社会福祉法人郡山福祉会
特別養護老人ホームうねめの里

卒業後、整形外科・通所リハビリを経て、2014年にこの施設に入職しました。整形外科では患者様も幅広く、機能回復や痛みの軽減を求められていました。治ると「良くなったよ」と言って動きで見せてくれる。そこにやりがいがありました。現在は要介護3以上の入居者様がほとんどです。一人ひとりに合わせた計画書を作り、カンファレンスで介護職員や看護師らと話し合いながら生活支援を行います。入居者様は70名。柔道整復師は全員の身体の状態を把握し、どんな小さなことでも、今できることを続けていくために支援します。劇的な回復でなくても、ふとした動作ができたのを見ると嬉しいですね。例えば入所時に「車いすの自走不可」と伝えられたお婆さんが、徐々に心を開いてやる気になり、今では車いすで施設内を歩き回っています。車いすを押し続けていたら、できないままでした。同じリハビリ職でも、打撲や脱臼をケアし、痛みを和らげられるのが柔道整復師です。痛みや筋力の衰えは生活の意欲を低下させます。普通に動けることは素晴らしいんです。介護予防の観点から、地域向けの勉強会の講師なども担当しています。私はスポーツ分野から柔道整復師をめざしたので、学生時代の自分が今の自分を見たら驚くかもしれません。でも実際にこの仕事をしている今、正直に、働いていて楽しいと感じるんですよね。

作業療法学科

患者様が大事にしている作業や役割を取り戻せるように支援することの責任とやりがいを実感しています。

2015.3月卒

塚田 徹さん

[勤務先]郡山医療生活協同組合 桑野協立病院

病院の作業療法室では、整形疾患や脳梗塞などで入院されている患者様に対して生活行為への介入を行なっています。現在の生活能力の評価をし、日常生活動作の向上をめざすとともに、生活環境の調整も行います。この学校で学んだことで印象に残っているのは、「患者様が大事にしている作業や役割を取り戻せるように支援する」という考え方。実際に働いてみて、その大切さを実感しています。例えば、脳梗塞の女性の患者様で、左半身にマヒが残った方がいらっしゃいました。リハビリでやっと杖をついて歩けるようになり、自宅に似せたセッティングで調理訓練を始めた時のことです。スイッチが入ったように、ふと「やっと主婦に戻れた」って言われたんです。患者様にとって、旦那様の食事の支度ができることが大事だったんだと、その時はっきり分かりました。当然、まだまだ危なっかしい作業だったのですが、私たちは、その役割を失くさないようにサポートすべきなんだと感じました。卒業する時に、先生がとても真面目な顔で「患者様を愛しなさい」と言われたんですが、こういうことかなと実感した出来事でした。後輩たちにアドバイスするとしたら、学生時代はいっぱい遊んだほうが良いと言うことでしょうか(笑)。多くの経験や体験が、患者様のちょっとした言動から気付きを得る力になると思うのです。

理学療法学科

利用者様がやりたいことを叶えるために、もっと技術を磨き、知識を深めたい。

2014.3月卒

竜石堂 朝奈さん

[勤務先]株式会社よしまる デイサービス未来 郡山

卒業後最初に就職した総合病院では、手術後の経過を見ながら、医師や看護師と連携してリハビリに携わっていました。1回の時間は20分~1時間半と長いのですが、期間は退院までの約3ケ月。その間、3職種が介入し相乗効果を上げていました。現在の職場は機能訓練特化型のデイサービスです。利用者様は、生活の質を高める意味で運動を取り入れているアクティブな方がほとんど。病院に比べれば短時間ですが、舞台に杖無しで上がりたいとか、畑仕事をしたいという目標を持って、長期的に身体機能の維持・回復をめざします。意欲を引き出し、目標を見出してあげることも私たちの役目です。利用者様が喜んでくださるのを見るたび、理学療法士は、その方らしく生きることをサポートできる仕事だと実感します。

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