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学校長挨拶

明日のために

本校はこども未来学科、介護福祉学科、メディカルスポーツ柔道整復学科、作業療法学科、理学療法学科、日本語学科、国際日本語学科の7学科で構成されています。

それらの学科で養成する保育士、介護福祉士、柔道整復師、作業療法士、理学療法士は国家資格です。
本校で学び、国家資格を付与された専門職として、人間のプロローグからエピローグまで寄り添うのです。
その公分母は「人間のウェルビーイング」です。
生の誕生を祝福し、生の過程に共感し、生の終焉に畏敬し、人間の心身の衰弱、老いに尊厳をもって向き合うのです。
そのために高い理論知と柔軟な実践知と豊かな感性が要求されます。
本校の優秀な教師陣が、皆さんの潜在する可能性を引き出し、多様な学びを経験し、社会的に有用な専門職として成長させるのです。

国際日本語学科は一番新しい学科です。
この学科では、外国人留学生と日本人学生が時間と空間、そして行動を共にします。
日本語教員をめざす学生と日本語能力を高めようとする外国人留学生が、お互いの目標に向かって共に学び、Win-Winの関係を構築させるのです。
いろんな国の若者と交流することによって異なる言語・宗教・文化に接し、それらの違いを大切にし、異なる視座からの交流は自分の常識、価値観、思考などが広がり、新しい自己を発見すると思います。
自己と異文化とのつながりは自己と新しい自己とのつながりにもなるのです。日本語学科及び国際日本語学科の外国人留学生は、自分と異なるものと交流しながら日本語を学び、医療・介護・保育の専門職になるために進学することを目的とします。
教職員は外国人留学生の困難・不安・悩みに真摯に向き合い、外国人留学生の未来の夢を一緒に考え、サポートいたします。

7学科の皆さんの資質を顕在化させ、希望の実現のために共に進むことが、本校の存在理由だと考えています。

学校長略歴

1941年函館に生まれる。1970年、家族法の理論のため東洋大学大学院法学研究科博士課程を選択する(満期退学)。学位は博士(社会福祉学)、修士(法学)。1970年に東北福祉大学の助教授(現在の准教授)、1979年には教授となる。また1990年社会福祉学部長(現在の総合福祉学部長)、大学院社会福祉研究科長(現在の総合福祉学研究科長)、2009年学長補佐、2015年副学長を歴任し、2016年4月郡山健康科学専門学校学校長に就任。

【社会活動】
株式会社共生医学研究所代表取締役社長、一般社団法人全国保育士養成協議会常任理事、岩沼市情報公開審査会 会長、東北スクールソーシャルワーク学会 会長、日本感性福祉学会 副理事長など
【主な著書】
「人権宣言ーW・イエリネック改訂による」、「福祉と文化ー国際社会理解の複眼的アプローチ」、「福祉のための行政法」、「介護事故裁判例から学ぶ福祉リスクマネジメントー高齢者施設編」、「福祉社会の家族法ー親族編」、「福祉社会の家族法ー相続編」、「更生保護制度」、「日本国憲法 人権と福祉」(以上の著書すべて南窓社)など

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