今回は、こども未来学科1年生の授業「子どもの生活と遊び(言葉と児童文化財)」の1コマとして、『絵本の読み聞かせ』の様子をご紹介します。
授業の前半は、子どもの前で読み聞かせをするまでの準備(絵本の選び方や環境構成)や絵本の持ち方、ページのめくり方など、読み聞かせをするときのポイントを学びました。
実践では、自分で選んできた絵本をグループのメンバーに向けて読み聞かせをしました。
幼い頃に読んでもらった思い出の絵本や「子どもたちにこんなことを伝えたいな」というメッセージを込めて選んだ絵本、表紙に一目惚れをした絵本など、さまざまな絵本を持ってきてくれました。グループでの実践後は、良かった点やここを工夫するとより良くなると感じる点をメンバーで伝え合いました。
「絵本の持ち方やページのめくり方が難しかったから練習したい」「読むペースや間の空け方を工夫したい」など、たくさんの気づきや今後に向けて頑張りたいことが見つかったようです。
さまざまな絵本に親しみながら、読み聞かせの技術を身に付けていきましょうね♪